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Balanced Objects

腎臓CKD・メタボ正常化外来

透析を、予防しましょう。メタボを、正常化しましょう。
最新の腎臓病医学と生物学的アプローチを融合。
あなたの10年後の血管を守るための専門外来です。

  • 専門医による徹底した腎保護戦略

    • 日本透析医学会・日本腎臓学会の専門医が、最新のエビデンスに基づき、お一人おひとりの残存腎機能を最大限に守り抜きます。

  • 「透析導入を予防したい」ための最新薬物療法

    • SGLT2阻害薬やミネラルコルチコイド受容体拮抗薬など、eGERスロープをなだらかにし腎不全への進行を食い止めるための最新処方プロトコルを導入。

  • 管理栄養士による「精密栄養コンサルティング」

    • 単なる制限食ではなく、生活の質(QOL)を維持しながら腎臓への負担を最小限に抑える、個別最適化された食事療法を提案。

  • 火曜日午後:【先進腎臓病予防】

    • 担当:自見 医師(透析専門医)。透析の現場を知り尽くしたプロフェッショナルが、客観的なデータ分析に基づき、現在の治療に「予防」の視点を加えた、次世代の腎臓保護アプローチを実践します。

 この外来は、慢性腎臓病(CKD)が引き起こす全身の血管老化を食い止め、10年後、20年後も健康な血管(若々しい血管)を維持することを目標としています。最新の医学エビデンスと、生物学的アプローチ(細胞レベルの保護・再生)を融合させた、次世代の腎臓血管治療を提供します。​​

当専門外来が提供するサービス

  1. 各種バイオマーカー(炎症マーカー・尿中微量アルブミン・NAG等)を用い、腎臓と血管の全体像を算出。血管・腎機能の早期診断と超音波や血管機能検査(PWVなど)により、目に見えない早期の血管老化を評価します。 

  2. 腎・血管保護の最新薬物療法として、腎機能を守り、血管内皮障害を抑えるため、「SGLT2阻害薬」や「MR拮抗薬(フィネレノン)」などの最新薬剤を積極的に導入。細胞レベルでの老化メカニズム (血管石灰化、線維化)を抑制し、血管内皮細胞の機能を回復させます。

  3. パーソナライズされた治療計画リスク予測と、専門医・管理栄養士・看護師のチームによる個別化された治療(薬物、食事、運動)を提供します。特に「血管の健康」に特化した食事・運動指導を実施します。

  4. 最先端の再生医療・細胞治療へのアクセス将来的な治療選択肢として注目される、iPS細胞由来ネフロン前駆細胞など、腎機能の再生・修復に関する研究動向に基づいたアドバイスを提供します。 その前段階として、エクソソーム・脂肪組織由来幹細胞・腸内フローラ移植など、先端知見の中からマッチした手段も提案可能です。​

あなたの「10年後の血管」を守るために​

 

 腎臓病は「全身の老化を呼び起こす」病気です。腎機能が低下すると、血管石灰化(血管が固くなる)、血管内皮細胞の機能低下、慢性炎症が進みます。

 当外来では、ただ透析を遅らせるだけでなく、
「心血管疾患(心筋梗塞、脳卒中)を起こさない健康な血管」を維持するために、早い段階からの積極的な細胞レベルのアプローチ(生物学的アプローチ)を行います。

【受診をおすすめする方】

  • 健康診断で尿タンパク、尿潜血、または腎機能低下(eGFR低下)を指摘された方

  • 糖尿病、高血圧、脂質異常症があり、血管の老化が心配な方家族に腎臓病や血管疾患の既往がある方

あなたの腎臓と血管の未来を、私たち専門スタッフと一緒に守りましょう。

【メタボ正常化外来】の方向性は、薬の卒業を目指すこと

当院では、肥満・メタボリックシンドロームの改善を目的とした専門外来を設けています。
必要に応じて GLP-1/GIP 受容体作動薬(例:マンジャロ等)を使用することもありますが、薬を「続けること」を目的とした外来ではありません。

私たちの方針は明確です。 「目標体重を達成したら、薬に頼らず維持できる状態で卒業していただく」ことです。

そのために、

  • 生活習慣

  • 食事の組み立て方

  • 運動の取り入れ方

  • 体重が戻りにくい身体の使い方

  • リバウンド予防の行動設計
    を、医学的知見に基づき丁寧に指導します。

薬物療法はあくまで「きっかけ」。卒業後も自力で維持できる身体と習慣を作ることが最終ゴールです。

◆ 外来の実際

① 初回評価(身体・生活習慣の分析)

  • 身長・体重の測定

  • 食習慣・睡眠・活動量の確認

  • 生活リズムの把握

  • 必要に応じて血液検査

② 治療方針の決定(薬物療法は必要時のみ)

  • 生活習慣改善のみで可能か

  • 薬物療法を併用するか

  • どの程度の期間が適切か

※薬剤の選択・使用可否は医師が医学的に判断します。

③ 生活習慣プログラムの構築

  • 食事の「量」ではなく「構成」を整える

  • 無理のない活動量の増やし方

  • 睡眠・ストレス管理

  • リバウンドを防ぐ行動設計

④ 定期フォロー(4週ごと)

  • 体重・体脂肪の推移確認

  • 行動の振り返り

  • 必要に応じて方針調整

⑤ 卒業判定

  • 目標体重・体脂肪

  • 生活習慣の安定

  • リバウンドリスクの低下

【メタボ正常化外来:卒業ロードマップ】

STEP 1:初回評価

 ↓

STEP 2:治療方針の決定(生活習慣/薬物併用)

 ↓

STEP 3:生活習慣プログラム開始

 ↓

STEP 4:定期フォロー(2〜4週)

 ↓

STEP 5:目標体重到達

 ↓

STEP 6:維持フェーズ(行動定着)

 ↓

STEP 7:卒業

1. 初診・再診料(保険診療)生活習慣病の診療。

2. 生活習慣改善プログラム(自費)- 食事指導- 行動変容プログラム- 運動アドバイス- 維持期フォロー。

3. 卒業後の“維持コース”(自費)- 月1回の体組成チェック- 行動の振り返り- リバウンド予防のコーチング

4. オンライン継続サポート(自費)- LINE/メールでの行動記録- 月1回のオンライン面談- 食事写真のフィードバック

リバウンドしやすい人・しにくい人の特徴| | | | | | | | | | | | 🛡 リバウンドを防ぐための当院推奨ポイント
1. 中止は段階的に(フェードアウト方式)急にやめると食欲が急回復しやすいため、数週間かけ投与間隔や量を調整します。
2. タンパク質を中心とした食事筋肉量の維持は基礎代謝の維持に直結。・肉・魚・卵・大豆製品を毎食に・食物繊維も。
3. 週2回以上の筋トレ筋肉量を守ることが“太りにくい体”の核心。
4. 体重・体組成の定期チェック体重だけでなく、体脂肪率・筋肉量・ウエストを確認することが重要。
5. ストレス・睡眠管理睡眠不足やストレスは食欲ホルモンを乱し、過食を誘発。

マンジャロ(チルゼパチド)は高い減量効果が期待できる一方、中止後に体重が戻りやすいことが知られています。これは、薬によって抑えられていた食欲や代謝が元の状態に戻るためです。しかし、適切な方法で中止すればリバウンドは大幅に防ぐことができます。当院では、マンジャロ使用中から「やめた後も体重を維持できる習慣づくり」を重視し、段階的な中止、タンパク質中心の食事、週2回以上の筋トレ、睡眠・ストレス管理を組み合わせたプログラムを提供しています。薬に頼り続けるのではなく、卒業後も自力で体重を維持できる身体づくりをサポートすることが当院の特徴です。マンジャロ中止後のリバウンド予防でお悩みの方はご相談ください。

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