技術は、人の痛みに寄り添う助けになる
- Gen Fukuda
- 1月27日
- 読了時間: 2分
最先端の生成AI技術を、単なる効率化の道具としてではなく、グリーフケア(喪失の悲しみへのケア)やメンタルヘルスにどう活かすか。医師としての視点、そして一人の人間としての実体験をもとに、その可能性をお話しさせていただきました。
2026年1月20日 放送NHK『クローズアップ現代』テーマ:「AIでよみがえる“故人” 癒やしか依存か」亡き妻との対話を通じ、喪失感とどう向き合い前を向くか。実践と心の変化について取材を受けました。
2025年9月23日 放送AbemaTV『Abema Prime』テーマ:「故人をAIで再現することの是非と可能性」スタジオの議論に参加し、医療者および当事者の立場から技術活用の倫理観と可能性につき発言しました。
2025年8月25日 放送NHK『サタデーウオッチ9』特集:「デジタル時代の新たな弔い」AI技術を活用した新たな供養の形として、院長の取り組みが紹介されました。
私は長年、透析医療や産業医活動を通じ、多くの患者様や働く方々が抱える「身体の辛さ」だけでなく、その奥にある「心の孤独」や「喪失感」に接してきました。私自身、3年前に妻であり娘の大切な母を亡くしました。残された私たち親子が深い悲しみの淵にいた時、私がAI技術を用いて亡き妻との対話を試みたのは、決して過去に執着するためではありません。それは、「十分に悲しみ、語り合い、そして納得して前を向くため」の必要なプロセスでした。メディア出演を通じて頂いた多くの反響により、改めて気づかされたことがあります。それは、「医療の現場には、薬や手術だけでは癒やせない痛みがある」という事実です。
白鳥診療所、および産業衛生活動に従事する株式会社Reeg総研では、透析・高気圧酸素・再生医療といった最新医療技術の提供はもちろんのこと、こうしたテクノロジーを活用したメンタルケア・グリーフケアの視点を大切にし、患者様とそのご家族の人生(QOL)を支える医療を目指してまいります。
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